ただ荷物を運搬するのではなく、
お客様に確かな良さを納品すること。
リネンサプライ事業部
営業部 業務課 1998年入社
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Voice.01総合開発を選んだ理由
兄が運転手として勤めていたこともあり、総合開発の話はよく話題に上がり耳にすることが多かったので、入社以前から親近感はありました。以前から運転手の仕事をしていましたが、前職の仕事は早朝勤務でハードでした。たまたま当社の配送の運転手が足りない時に、偶然にも知り合いだった主任と話す機会があり、「一緒に働かないか。」と声をかけて頂いたのがきっかけです。
勤め始めて二十数年になりますが、継続して勤められたのはやはり居心地のいい職場だったからだと思います。 -
Voice.02業務内容について
私の所属している業務課は、クリーニングされた新しいシーツやユニフォームなどをお客様のところに納品し、使用済みのシーツなどを回収して工場まで持ち帰ってくる配送業務を行っています。
現在はリーダーとして、日々、誰がどの配送コースを担当するかを決める配車の仕事も担当しています。配送コースは全部で約25コースあり、高知を除いた四国3県に配送先があります。どこも同じだと思いますが、荷の積み下ろしは大変です。そういった意味では、コース担当を決める時には、運転手の体力のことも気にかけて配車をしています。また、新規のお客様が増えた場合は、どのコースに新規物件を追加するのかを考えるのも仕事の一つで、無駄のないベストなルートを考えてコース設定を行うようにしています。
運転手として大切なことは、確実に責任を持って納品日(時間)に納品すること、そして安全運転だと思っています。当社はマナーアップコンテストに応募し、安全運転には特に気を付けています。この二十年間、無事故で配達してきたことは誇らしく思っています。 -
Voice.03仕事でのやりがい
全ての配送コースを覚えるのは大変でしたが、全コースを覚えたことにより配車の仕事を任されるようになったと思っています。コースを覚えていることは、様々な状況で役立つことが多く、例えば欠品があった時などには、近くを回っている車両が何の商品を載せて走っているかを把握できているので、不足分が調達できないか連絡を入れ、納品に間に合わせるようにします。こういった時には、その欠品ミスをフォローでき、納品するという責任を果たせたこと、お客様に迷惑を掛けずに済んだことにやりがいを感じます。
リネンサプライの配送の仕事は、毎週配達している顧客先も多いので、営業担当者よりお客様と接する機会が多いです。次回配達時の受注をもらうことも多く、配送の仕事といえども、会社の顔ということを忘れずに、丁寧な対応をするようにしています。そういった意味では、ただ荷物を運搬するという配送より面白味があるように感じます。 -
Voice.04仕事でチャレンジしてみたいこと
後輩に仕事を教える立場になり、大変だと思うことは多いですが、後輩たちに多くのルートを覚えてもらうことによって、業務課のみんなが協力し合える体制が作れればいいなと思っています。
そのためには、明るく、他部署の人を含めてコミュニケーションを大切にして、みんなから頼られる先輩になるように、そして、もっと仕事を任されるようにこれからも成長していきたいと思っています。
社員の所属部署、内容はインタビュー当時のものです。